2013年6月30日日曜日

Welcome to this World for マーちゃん教頭!

友達のんちゃんに先週、二人目の天使が舞い降りました。


マーちゃん教頭。(だが女の子)



おめでとう☆-(ノ´∀`)八(´∀`*)ノ




生まれてすぐにのんちゃんがメールで知らせてくれました。

ひーくん校長の時も嬉しかったけど、二人目が欲しいって言ってたの知ってるし、やっぱり嬉しいもんだよね。


先々週辺りから自分のコトにかまけてしまっていたけれど。
メールはすぐに返信したよ。


何がいいかなぁ。。何にしようか。。お祝い♪


今は24時間営業で大変だろうから、間が悪くなりがちな電話やメールは控えてます。
けど、八月下旬か或いは九月に入っても、どこかで会いに行くからね☆




のんちゃんとは、早いもので20年以上の付き合いになります。
結婚するまで、私がドイツに行くまではずっとバレエの相方でした。

若い頃は多い時で月一くらいのペースで東京へ何某かの舞台を一緒にたくさん観に行って、でも考えてみれば世に言う一般的な遊びはのんちゃんとはしてなかったなぁ。

私がドイツにいる時も国際電話で話したり、テレビ番組の色々を録画しては送ってくれたり、誕生日にはプレゼントを贈り合ったり。。

それほど言葉で話さなくても分かる感覚が何故かある。
お互いの辛い時期には、よく電話で話しながら励まし合ったり叱り合ったりしてきました。



そんなのんちゃんも、二児の母。





業務連絡;
ひーくん校長はいいお兄ちゃんになると思うよ。

確かに時間には限りがあるけれど。。
でもやっぱり親として子としてまだ始まったばかりだと思うんだ。
この先大きくなって立派な大人になって。。でも、親は親、子は子だと思うんだよね。
色々あったけど、そんな親子の関係をやっくんとのんちゃんとで作っていけばいいんだよ。
最期に二人が「子供達がこの二人で良かった」って思える家族になればいいんだよ。
のんちゃんの望んでいたものが、今はやっくんとのんちゃんの中にあるんだから。

我子の成長を嬉しくも寂しい気持ちになるくらいの方が温かい。



本当に、おめでとう。






2013年6月28日金曜日

詫びてばかりで途方に暮れる

ただいま全体的にネガティブ思考のMegです。


イヤ。。特に何も…ある。



謝ってばっかりのひとがいる。
昨年辺りから、関わる度に。


ホントは謝るよりも、結果を出すのが大事。


言い訳も弁解もありません。



どうしてこう、手に余るんだろう。
そういうのは大抵、決まって「今は不味い」って時に起こってしまう。
で、謝り先が彼になる。

そんな謝られても。。って、私ならなるから、とりあえず結果を出さなきゃ。。


昔のようにいかない部分もあるけれど。。
それがまた、自分でも嫌なんだけど。。


結果を出します。


ただ、それでも私の担当をしてくださってありがとうございます。




もし、ここを見ることがあるなら―。







2013年6月25日火曜日

Michael Jackson 命日

マイケルの音楽には、何度救われたか分からない。


どれくらい、影響を受けたろう。


あの時も、あの時も…
数え上げればきりがない。



人生最大の岐路に立った時も。
この曲に励まされて、今の私がいる。








あんなに限界に自分を置いて見つめ直したのは、あれが初めてだった。
間違いを正したあの頃。


私にとっては一番辛い時期だった。
それだけで精一杯だったのに。




良くも悪くも、私達の想像を絶する境遇にマイケルはいました。
幼い頃からその才能を認められて、学校に通うのも一苦労の人気を誇り、その代償に普通の子供時代を知らない。

才能だけじゃない、幼い頃から遊ぶ事も出来ずに努力してきたエンターティナー、マイケル。
子供達の未来の為にも、環境破壊を止めようと慈善事業にも従事してきたマイケル。



早くから世間の目に晒されてきた子は、良くも悪くも穏やかで純粋なひとになりました。
妬む輩も当然多かった。
その成功にぶら下がろうとする人達もいた。
激しいバッシングを受けて、ボロボロになっていた人間としてのマイケルもいた。



きっと、人としてはそこまで強いひとではなかったんじゃないかと思う。
ただそれでも笑う、優しいひとだったんだろうと思う。


世界で一番大きな成功を収めるのと同時に、苦しい人生でもあったと思う。
なのに、遺されたマイケルの写真や映像には、笑顔が目立つ。
その笑顔を見る度に、裏側にはどんな思いがあるのかを考えてしまうと、どうしようもない。




決めている事があります。









私も笑うよ。












どんなに辛い事があっても笑う。












泣いたりする時があっても笑う。













だから今日も、笑う。






R.I.P.
Michael Jackson






2013年6月23日日曜日

掃除の途中

久しぶりに晴れ間の広がった週末。

今日は朝から洗濯して掃除して、シーツも洗いました。



晴れてはいても微妙に湿気を含んだ風が。
涼しいけど乾くかどうかちょっと心配しながら。。
けど、乾きました。



掃除を始めるとついスイッチが入ってあっちもこっちもおっ始めては、掃除の後はいつもぐったりするから今日はあんまり頑張らないでおきました。

それでも前から気になってた本棚の中を少しばかり整理しました。




いつ実家から持ってきたんだろう??
私が生まれた時の「育児の記録」なんぞが出てきました。


何となくパラパラめくっていると、私の生まれた記録だけでなく、当時色んな人から頂いたお祝いの記録までが書かれていました。

日常のちょっとしたことも色々書いてあった。



私はマメな方では全然ありません。
両親ともこの手のものを始めてみるけど続かない。
よく似てるんだと思う。


両親も「育児の記録」なんて始めてみたものの、そんなに詳しく書き記したようなものじゃない。
やっぱり、尻切れトンボになってる(笑)

でも親のこと言えないよなぁ。。
私もこういうの、ちゃんと最後までやれない性分だから。



それでも弟が生まれる少し前くらいまで、写真だけは貼ってありました。


小っちゃい頃は天然のソフトモヒカンだった私。
歩き出すよりも喋り出す方が早かったらしい私。


写真の中の、まだ赤ちゃんの域を抜け出す前の自分の様子を見るからに、相当小うるさい子供だったんだろうと察しはつく。

自分で見ても、だいぶ顔つきが変わったと思う反面、しっかり面影が残っている。





短い文章ながら、多分母に「少しは書け」とでも言われたのか、父の筆跡が残っていました。


命名の由来。

初めて私をお風呂に入れた時のこと。
暴れまくって大変だったらしい。。


そして、
「自分にも子供が出来た」。





もしこの先、私に子供を授かったら「孫も出来た」って書き足そう。







2013年6月21日金曜日

トラウマなのか。

要は、私は人間が出来てないんです。


日付を見るのが嫌な日があった、今週。
特に意識したつもりはなかったけど、嫌だ嫌だとどこかで思ってるからロクなコトがない。
ホントはそんなもんなんだって分かってる。


持ってない人はいない、ストレス。
ただ、上手く受け流したり、何かで発散させられる人や、そう重くストレスに感じないという人も世の中にはいるんだろうとは思う。

私は駄目だわ。溜め込む方。
溜め込んでるのに後から気付くコトが多いかも。





怪我をしたり病気になったりするのは一瞬。
それが治るのには結構時間が掛かる。

物が壊れるのだって一瞬。
直すのに時間も掛かれば手間も掛かる。


嫌な思いとか辛い思いをするのも一瞬。
体が怪我したり病気になるのが一瞬で、治るまでそこそこの時間が掛かるのに、過去の痛い経験を忘れるのに時間が掛からないなんてコトはない。


何年も掛けて植え込まれた痛い経験は、それが終わって多少の時間が経っても何かのきっかけで呼び起こされてしまう。
それって忘れてるからじゃないんだよね。
忘れてないから思い出すんだろうね。


そんなものに、今でもまだ悩まされる時がある。
日付だったり、場所だったり、物だったり。。
見るだけでまるでその時に戻ったように錯覚する時がある。



そもそも間違えたとはいえ一度は自分で選んだコトも、分かってる。
だからそれについて文句は言えない。


ただ、時間が必要なんだよ。
多分、ずっと忘れられない。
そんな自分に折り合いをつけて、背負えるようになるまでにはまだ時間が掛かるんだと思う。



思いの外、変なところに引っ掛かるんだなぁ、私も。
自分で押した日付印から目を逸らす、割と小さい自分が嫌な日があった。




そういうのがトラウマと言って言えなくもないのかも知れない。





2013年6月16日日曜日

日舞の発表会

うっかり生きてました。
いや、午前中は死んでたけどね。


若くて体力も筋力も問題なかった頃は、トゥシューズ履いたくらいで苦しんでなかったんだけど。
んー、別の意味で苦しんでたかorz

ちゃんと立てるようになって、自分の足に合うトゥシューズが見つかるまでは、足にマメは当たり前だったし、マメを繰り返すとそこがタコになって、それが根こそぎ剥けてその下の薄ーい皮膚から出血してトゥシューズの表面にまで染み出てくるとか結構普通にあったよ。
そんでその後の風呂ン中でまた、くぁwせdrftgyふじこlpって(ry



足の爪もまともに生えてたコトなかったな~(´;д;`)
小指の爪がほぼ無くなってました。
かつて爪が生えてたと思われる部分には、微かに面影が残ってるだけで、もう生えてこないかもな~と思ってたら、一年くらいレッスンお休みしてた期間に生えてきた。


まだ細胞が生きてたらしい。


トゥシューズは足先だけで立ってる訳じゃありません。
お腹から下全部を引き上げて立ってます。
だからその後は足だけじゃなく、腹筋も尻筋も筋肉痛になります。

で、今はマメこそ出来なくなったものの、筋力の衰えからくるあっちこっちの筋肉痛に苦しんでる訳です。


子供の頃からやりたかったな。。バレエ。




昼頃には何とか回復して、幼馴染が習ってる日舞の発表会に行って来ました。



彼女の出番までに何人かのお弟子さんの踊りを観ましたが、動きが細かい。
それに一曲ずつがソコソコ長い。
あの振りを覚えるのは大変だろうなぁ。
日舞の振付って、それぞれの教室の先生がするんじゃないんだって。
その流派の家元??振付ける人??が振付けたものを継承して覚えていくらしい。


共通するのは舞台映えとか慣れとか、客席から自分がどう見えてるかを想像しながら動いてるかどうかってトコなのかな。

だからどんなジャンルの踊りでも、稽古場には必ず大きな鏡があるんだし。
日頃のレッスンで鏡を見ながらある程度の意識はしてても、カメラで撮られた自分の動きを改めて見ると自分の想像とは違ってた、なんてコトも毎回で。
その度に、次はもっとこうしようとか、こう見えるように頑張ろうとか思うんだけどね。

やるコトは違うけど、日舞でもバレエでも、じっくり見せるところは見せる、流れるところは流れる、止まるところはしっかり止まらないと、踊りに見えない。
まぁ、何にせよ、メリハリが大事な訳です。




彼女もかなり長いコト踊りを習ってて、確か師範だって聞いたような。
教えられるとも聞いたような。
今回は傘を持っての踊りでした。

6歳の頃から知ってる彼女があんなに妖艶な踊りを見せるのを、何となく複雑な気持ちで観ました。
ああ、私達は大人になったんだなぁ。。と。



ずっと絶え間なく付き合いが続いているというよりは、時にお互いどうしてるかなって連絡を取り合う感じで、とかく若い頃の女子にありがちな付き合い方ではないけれど、不思議と人生の節目にはお互いに立ち会ってるんだよね。


すごく純粋で無垢なところがある彼女。

ずっとそのままでいておくれよ。



私はと言うと、その後も用事ありきで全部は観て来られなかったんだけど、差し入れだけそこにいた人に託してきました。

本人に会えなかったので、画像を撮れなかったのが残念orz
すっごく綺麗だったんだよ~。



来月の私達の発表会に誘ってみるかな。







2013年6月14日金曜日

トゥシューズのダメージはデカい。

蒸し暑い。
暑いとイライラ。。


しかもついさっき、ドアに指を派手に挟んではぅぅ!!ってなりました。


爪んトコ。痛いッス。
微妙に色が変わってきた悪寒。




年末の怪我という大義名分を理由にしばらくトゥシューズを履いてなったツケを、今になって払わされるハメになってます。


ええ、発表会が近付いてきたもんで。


また今年も♪稽古ぶ~そくを幕は待~たなぁい♪と「夢芝居」を口ずさむ昨今であります。



年々、振り写しが終わってトゥシューズで踊り始める時の息の切れ方にしかキレの良さを感じられず、ゼェハァ言いながら必死で音についていってます。

もう若くないんだなぁ。。

トゥシューズってこんなにハードだったっけぇ…?
まぁ爪先は硬いがね。


バレエって、基本浅い呼吸で踊るもんなんだって。
トゥシューズで頑張って立つのに必死だから、立つ前に思いっきり息を吸おうとするのがいけないらしい。
しかも、普通のシューズで背伸びするのと訳が違うし。


って言ってもねぇ。。
1曲踊るとやっぱりゼェハァするし。

「もう一回音出すよ」
が何回も続く。。





今週のレッスンでトゥシューズ履いて、足はパンパン。
筋肉痛が今になって。。



脚の筋肉くん …僕達は付き合いだけが長過ぎたんだよ。

         そろそろ別れる時が来てもいいと思うんだ。
         随分頑張ったじゃないか。


トゥシューズちゃん いやよ、そんなの。
            ずっと一緒って、約束したじゃない。



…壊れてきてるだけです。
良かったら放置プレイでお願いします。




明日もまたリハーサルなんだよ∑(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ




明後日の私は。。生きているだろうか。。







2013年6月9日日曜日

イタリア紀行 ―Firenze(後編)―

一昨日の夜、リビングで使ってるフロアスタンドの電球が切れて、停電でもないのにろうそくと懐中電灯で過ごしたMegです。

リビングにはフロアスタンドしか照明がありません。
もれなく天井からぶら下げるタイプの部屋ですが、私はどうも好きになれなくてフロアスタンドの間接照明のみの薄暗い中を日々生活してます。


でもねぇ。。フロアスタンドは電球がハロゲンなので、電力は食うわ、夏場はやたら暑いわで結構大変なのですが、そこは気合で何とかしてます。



で、仕方がないのでハロゲンのスペックを確認して電球を買ってきました。



ドライバーをねじねじして、ハロゲンに触らないように取り換えてみると。。



点かない。
何度やっても点かない。




線が途中のどっかで切れてるか??と思って線をまさぐってみたけど切れてる形跡もない。


と、いうコトは。。ソケット金具が焼け付いてる可能性が。。⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク
修理かぁ。。と半ば諦めてしばらくしてからもう一回だけ動作確認してみようと点けたら。。



点いた。ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ



ハロゲンはね、素手で触っちゃいけませんよ。
せっかく買ってきてもソッコーで切れたり短寿命になったりします。



ようやく暗闇から脱却。




そんな訳で気分よくフィレンツェの続きです。



フィレンツェは芸術の都です。
有名な美術館に有名な美術品がゴッソリ❤。
(館内は全て撮影禁止なので、画像はGoogleから拾ってきました。)



レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。




サンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」。




ラファエロ・サンティの「春」。



教科書で見掛けたような作品でいっぱい。




上記の美術品が保管されているのは


ウフィツィ美術館。



ウフィツィ美術館はとにかく有名だし作品もとんでもない作品ばかりなので、大体いつでも非常に混んで入場制限で数時間待ちとか当たり前です。

予約が出来るっぽいけど、面倒なので朝一で行きました。




美術館の向こう側に見えるのはヴェッキオ宮殿。



昔々、この宮殿前の広場は処刑場だったそうです。
首を切っていたらしく、この宮殿の窓辺に切った後の罪人(にされただけの可能性もあり)の首をぶら下げたって言うから、悪趣味が過ぎる。
そりゃあ。。ちょっとくらい出てもおかしくはないねぇ。。


出るらしいという噂は事欠かない場所でもあります。
あ、ウフィツィも出ると聞きましたよ。


心が荒みまくってるもんで、なぁ~んにも感じられませんでしたが。
でも、何となく近付かなかったヘタレな私。。





こんなのもあった。


メドゥーサの首を持ってるペルセウス像。


目を合わせると石に変えられてしまうという、アレです。
ヴェッキオ宮殿の前が処刑場というコトに何か関係でもあるのかなぁ。。とか勘ぐってしまう。




で、フィレンツェの象徴とも言えるドォーモ。



正しくは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂



内部は


大聖堂なのでこんな感じだけど、若干殺風景。
だと思いきや。




祭壇の前辺りで見上げてみるの図。

この天蓋のフレスコ画はジョルジョ・ヴァザーリとフェデリコ・ツッカリによる「最期の審判」です。


その他誰がどれを作ったとか書いてるとそれだけで終わりそうなので、詳細はググってよろしく。



この大聖堂はこれだけじゃないんですわ。
何が楽しいかって、登れる。


しばらく一方通行でぐるぐる登れる。
ものすごい迷路みたいになってる。


ぐるぐる登っていくと、


拡大してない割と近くから見たフレスコ画。




「最期の審判」なので、一番下には地獄らしき様子が描かれてます。




上に行くにつれて、神様の在す天国へ。



別の壁面。



からの、


下を見るとこの高さ。



てっぺんから見るジョットの鐘楼。



フィレンツェの街。



フィレンツェは小さな専門店がひしめく買い物も楽しい街です。
名産は革製品とマーブル紙の工芸品。
画像撮るの忘れてたので、画像なしです。



ドォーモの地下。
この大聖堂の天井を設計した建築家ブルネッレスキのお墓です。
拝観料は3ユーロ。




サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は登って行く道中にいっぱいの落書きがあります。
当たり前だけど、落書きしちゃダメ。
過去にも日本人観光客で大学生とか野球部の監督とかが落書きしてニュースにも取り上げられてます。
ピサの斜塔にも落書きがいっぱいあったな。



夕刻迫るヴェッキオ橋。
金の専門店がずらっと並んでるコトでも有名。




再び、ミケランジェロ広場からの夜景。



この後、前編のレストランに行くコトになるのでした。。





フィレンツェはイタリアで一番好きな街でもあります。
人々が陽気でフレンドリーだし、勢いで意思疎通しちゃう辺りがすさまじく楽しい。
頑張って英語話そうとしない。




フィレンツェへは、翌年買い物目的だけの為にまた訪れましたよ。
ちなみに、郊外にThe Mallというアウトレットモールがあります。

あ、軽井沢とかのアウトレットモールを想像して行っちゃうとダメかも。
あんなにでっかくはない。
けど、安いよ~。
リンク先のシャトルバスは日本語で予約出来ます。



何泊したかすらしっかり忘れてますが、他にも色々観光してほくほくと次の目的地に向かいました。




また行きたいなぁ。。




To be continued......






2013年6月2日日曜日

イタリア紀行 ―Pisa & Siena & Firenze(前編)―

思い出したかのようにイタリアの旅を更新します。
忘れてた訳じゃないよ。。


へ?
検査の結果??
問題ありませんでした。
やっぱりストレスで色々乱れていただけみたいです。

もう絶対すんごい病気だと思ってた。
辞世の句とか考えてた。
享年3〇歳とかになるんだと思った。




そんな訳で、イタリアの続き。




ポルトフィーノやらチンクェ・テッレとかで道草して、ピサに到着。


まぁ、アレです。
色々定番の恥ずかしい写真を撮るコトで有名な斜塔に行きました。



恥ずかしい写真?
もちろん撮りましたよ。
他の観光客に頼み込んでまで。




斜塔は元々、斜塔になるはずじゃなかった塔です。
当時、地盤調査をちゃんとやらずに建設を始めて、途中で地盤が南側だけ緩かったので沈んでしまったそうです。
傾いているのに建設は止められずに、「えいっ。もうやっちゃえっ。」というイタリアらしいと言えば言えなくもない感じで進めた結果、最上階層だけが真っ直ぐになるという今の形になったそうな。
一時は倒壊の危機があったみたいだけど、今は修繕されて問題なく登れるようにはなってます。


エレベーターとかないので、階段をぐるぐるよじ登ります。

内部の階段。
まぁわんさか人が昇り降りするもんだから、段がすり減ってて登りにくいコトこの上ない。
しかもちょっと滑るし。
内部ももれなく斜めってるし。




最上階から下を覗く。




てっぺんトコにある鐘。




てっぺんからの景色。



この建物は大聖堂です。
内部は、



床にあったスカル。
そんなんしかないんかい!とかはなしで。



こっちこっち。


どなたかは分からないけど、聖人らしきご遺体がしっかり処置されて安置されてました。
こんなふざけた記事に載せるのは少々気が咎めるので今回は載せません。なんとなく。。すんません。




ピサは斜塔で散々遊んで気が済んだので移動。





の前に、ご飯。
ちょっとした軽食屋さんだったけど、外れない。





んで、次の道草場所へ。



シエナ。
ここも町全体が世界遺産です。



町の中心にある広場。




ぶらぶら歩いてると、変なおっさんがいる。
なんか色々観光客にちょっかい出してる。
なんだこのおっさん。



面白いおっさん。
なんかね、大道芸的に観光客にイタズラを仕掛けては楽しませるコメディアンなんだって。




シエナの町並みをぶらぶら散歩してみた。





そのままジグソーパズルにでもなりそうな町です。
世界遺産だからね。





そこからまた移動。



で、


フィレンツェ。
ミケランジェロ広場から。



ミケランジェロ広場の真ん中には、ミケランジェロのあの有名な彫刻のレプリカが置いてあります。



コレ。
本物は市内のアカデミア美術館に保管されてます。
そっちは撮影禁止なので画像はありませんが、本物もでっかい。




色々観光する前に、




めし。



ここで一挙に食べたもの載せます。
めんどくさいからじゃないよ(´・ω・`)




 リゾットに。。



 ニョッキ。




 パスタ。




 ラビオリ。




パスタ。




ティラミス。


い…いっぺんに全部食ってない。
見ての通り、皿の柄が全部同じ。
ずっと同じレストランに通い詰めてました。
店員さんともすっかり仲良くなって、「ボナセーラ!! おっ、また来たんかい。」的なノリです。


このレストランはミケランジェロ広場から道路を挟んだ斜向かい辺りにあって、名前も「ミケランジェロ」。
お一人日本語のお上手な女性店員さんがいます。
観光客が多いからだろうけど、ホントに日本語上手だった。
一度しか会えなかったけど、また行くコトがあればこのレストランにも行こうと思ってます。

隣にフットサル場があって、試合してたの見たよ。
女の子も参加してた。
さすがにサッカーの国だなぁ。



フィレンツェと言えば、やっぱり。。



ドォーモ。
昔、映画「冷静と情熱の間」の舞台になった大聖堂です。




ジョットの鐘楼。



ドォーモにしろ、鐘楼にしろ、とにかくデカくて角度を考えないと入りきらず、この状態に。




ここら辺で、私が今、眠くなってきたのでまた次回にします<(_ _)>
まだあんまり本調子でもないんでご了承を。





次回、ドォーモの内部を載せます。
ドォーモの内部はそれはそれは素晴らしい。。。



つー訳で、To be continued......