2017年6月30日金曜日

相談するのと愚痴るのは違う。というこれも愚痴です。

梅雨時、蒸し暑くて体調管理が難しい季節です。
またブログを放置してました。

最近、ずいぶん長いこと連絡を取っていなかった友達から連絡が来ました。
私自身もこのままフェイドアウト出来るな~。。と思っていて、彼女の連絡先もアドレス帳に載せていなかったので、最初は誰からの連絡か分からなかったくらいで。。

嫌な予感は当たっていて、彼女が旦那さんとの不仲で悩んでいるから、弁護士を知っているかとか、市の法律相談とか何でもいいからどこから手を付けたらいいのかを教えて欲しい、色々相談にのって欲しいというのが最初の話でした。

そう言われたから私は普通に、本当に離婚したいのか?とか、離婚したいなら話の進め方というか、市の法律相談は自治体に予約が必要だから問い合わせてみたら?とか、弁護士は知らないけど、協議を始める前に市の法律相談で概要を聞いて、調停になったら改めて弁護士に相談して依頼するのでもいいんじゃないかとか、もう本当に一般的な回答をした訳です。
そう聞かれれば、そう答えるでしょ。

理由とか経緯は時系列で箇条書きにしてね。とも言いましたが。。

かなりネガティブになっているようだったので、会って話すのは勘弁頂きたいと思っていましたが、彼女は平日休み、私は土日休みで、時間が合わない為に電話で話すとか会って話すのは無理だったのは幸いでした。

それでも彼女は私に平日の彼女の休みの日の昼間に都合をつけろと。
そして電話で話を聞いてくれと。
メールに内容を書くのは、文章が残るから嫌だと。

それは無理だと言うと、メールを後で削除するなら時間のある時に送ってもいいということでした。
共通の友達もいましたが、その友達とも特に連絡を取っている訳ではなかったので、誰に話すでもないし、そもそもメールを人に見せるようなことをする訳ないのに。
そんなに信用出来ないなら、そんな相談されなくてもいいんだけどな。。というのが正直な感想でしたが。。

一応「話が済んだらメールは削除する」と返事をすると、旦那さんとの不仲の理由だけでなく、その他の彼女に降りかかった不幸の数々を、ただ毎日が辛いと言うだけで前向きにどうしたいという内容もなく、ただダラダラと辛い辛いということを書き連ねるばかりの内容でした。
これをうんうんと聞いていたらずっとはけ口にされるだろうなぁ。。と感じました。
私も経験してるから、気持ちは分からない訳じゃないけど、もう少し自分で行動してみようとか、離婚に向かって頑張ろうという意志も感じられませんでした。
心も身体も辛いから、あれも出来ない、これも出来ない、内容は少しずつ話すとか(時系列で箇条書きにしてくれと言ったのは読んでないのか、見なかったことにしているのか)。。
これをOKしたら、私が大変かもな。。と思ったこともあって、話を聞く余裕がある人に聞いてもらった方がいいのでは?と返答しちゃいました。

離婚するのにものすごい負のエネルギーが必要なのは、当然のことなんです。
本当にもう無理だから、絶対に離婚するんだという強い意志がないと、まして子供さんがいたら話を進めていくのは非常に大変なんです。

私は冷たい人なので。。

でもやっぱりこれは相談ではなくて、単に愚痴を聞いて欲しいだけなんだろうと判断しました。
そしてこういう人は大抵の場合、自分が暇な時に口汚く愚痴るだけ、旦那さんの悪口や、自分の境遇を嘆くばかりでそれを打開しようという努力は後回しなのか、元々そんなつもりはないのか、離婚なんて本当にするつもりはないものです。
相談というのはそれなりに相手の話を求めるものだけど、愚痴るのはコミュニケーションではなくて、一方的にぶつけてくる石礫のようなものです。

本来離婚なんてしない方がいいのだけれど、離婚したいから相談にのってくれという名目で愚痴る相手を確保するのはよろしくない仕儀だと思うのね。
まして実際に離婚を経験してる人間に、それを使うのは如何なものかと。
それならまだ、初っ端から愚痴を聞いてと言われる方が腹の置きどころも違う。
まぁ。。諦めてくれたようなので、良かった良かった。

こちとら、こんな季節でもあるし、そこまで絶好調じゃないんだよ。
という、長い長い私の愚痴でございました。

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